悪玉コレステロールを下げる運動しながら積極的にとりたい食事

運動しても排泄するための栄養素がないと体外に排泄されることはありません。また、再吸収されてしまいコレステロールが高い状態を保ってしまいます。運動で排泄しやすい状況をつくったら排泄するための食事に気を付けることで、よりコレステロールの値が落ちて変化していきます。

運動することでコレステロールが下がる理由

運動することでコレステロールはなぜ下がるのかというと、血流がよくなるために肝臓に流れる血液量が増えます。肝臓は、コレステロールの分解および生成をし、排泄するような形にしています。排泄しやすい状況とは、胆汁酸を作り出しているのです。

コレステロールは一日に800㎎を生成されるといわれています。その半分の400㎎が胆汁として使われるのです。この胆汁は、脂肪分の分解の酵素として働きます。胃の中に来た食べ物の脂肪分は胃で分解ができないので胆汁が分解します。

この胆汁は、脂肪を分解した後は、90%程度、小腸から再吸収されます。この再吸収の割合を減らさばコレステロールが大きく下げることができるのです。

この胆汁の再吸収を減らして排泄させるには、食物繊維が重要な役割をもちます。食物繊維でも水溶性食物繊維が強く胆汁を絡めて排泄する役割を持ちます。

水溶性食物繊維は、保水力が高く胆汁を絡めていくことができます。絡めた水溶性食物繊維は、そのまま便とともに排泄されます。そうすると、体内は足りなくなったコレステロールを作り出します。新しいコレステロールを作り出すためには悪玉コレステロールが原料になります。そうすると、自然と悪玉コレステロールが減少するようになるのです。

有酸素運動は、小腸に刺激を与えて腸の運動を促すようになります。刺激を与えることで小腸の活動が活発となり排便がスムーズにでるようになります。水溶性食物繊維が絡めた胆汁を排便で体外にだすことでコレステロールを下げることができるのです。

運動の効果を上げる食事

運動は、コレステロールをとても下げる働きがあるのではなく、下げやすい環境を作り出すことに長けているのです。

最近では、コレステロールの摂取量は関係なくなったとあらゆるところで言われていますが、これは間違いであることが多いです。80%は、体内で生成されるかもしれませんが20%は、体外から取り入れています。食生活で過食の状態だと確実にコレステロールは、運動していても中性脂肪とともに悪玉コレステロールが上がってしまいます。

運動は、排泄しやすい状況を作り出すのにとても大切な役割です。そこで、最後の排泄するために必要な食事をとるようにすることがとても大切です。

先ほども上げた排泄を促す食事は、水溶性食物繊維を多くといれた食事となります。果物や野菜、豆類に含まれるペクチン、こんにゃくのグルコマンナン、わかめなどの海藻類には、多くの水溶性食物繊維が入っています。しっかりと食事にといれることでコレステロールが下がっていきます。

胆汁酸を作成するためには、肝臓が元気でないといけません。ビタミン類も大切な要素となります。しっかりと食事をすることが大切になるのです。また、アルコールを取ると分解を再優先にしますので悪玉コレステロールの分解が後回しになります。アルコールは控えるようにしましょう。

結論

運動は、排泄させるまでの過程で大きな役割を持ちます。小腸を活発にし排便しやすくすることや胆汁を作り出すための必要な栄養素は血流に乗ってきます。その血流を良くすることは、胆汁を作り出すために必要なことです。

水溶性食物繊維である、果物や野菜、海藻類を積極的にとることで胆汁の再吸収を予防し、コレステロールを大きく下げるのに大切な役割があります。

運動と食事の両方を行うことが一番大切です。